の~んびり、生活してます(´ω`)生存確認ブログ?


by cait_angelus
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聞きたいこと

昨夜、寒いハズなのに、妙に寝苦しくて寝付けずに居たら
ふと、母方の祖父のことが頭によぎりました。
不思議なことに、この季節。


祖父が倒れてから、もう8年くらいが経ちました。
丁度、今くらいの時期だったかと思います。
そしてその2年後の3月の下旬、他界してしまいました。
告別式の後、帰りに飛行機まで時間があり
ふと立ち寄った熊本城の桜が、とても美しかったのを覚えています。


熊本県の南の端、水俣からフェリーで1時間の島。
今は、そのフェリーもなくなり、熊本駅から車で3時間程の
天草五橋を渡った最南端。
そこで、祖父は歯科医をやっていました。
引退した後も、パソコンやったり、話題の本を読み漁ったり
自慢のハイパーじいちゃん。


私が病室に到着したとき、祖父は何故か、
私の手をしっかりと握ってくれました。


誰もが、もう意識は戻らないだろうと、諦めていたそうです。
そこまでと知らなかった私は、よかった、大丈夫だったんだと思い
母親の手とすり替えてしまいました。


その後、奇跡的に意識も戻り、一時は自力で新聞を読むまで回復しました。
当時仕事もあまり穴を開けられない状態で、すぐに横浜へ戻り
それから祖父が他界するまで、一度も会いに行かなかった
祖父不幸?な孫です。
十数人いる孫の中で、一番、顔を見せなかった孫。
小さい頃から、数えるほどしか熊本へ行っていない。
たくさんのいとこの、人数すら把握していない。
そんな孫のことを
確かに、いとこの中では一番に駆けつけたけれど
祖父はなぜ、私の手を握ってくれたのでしょう?
小さい頃から、人見知りの激しいままな私を、
心配してくれていたのでしょうか?
家のことを思って、過去に進路を変えたことを
心配していたのでしょうか?
それとも
誰かと見間違えていたのでしょうか?
何も聞かないまま、祖父は他界してしまいました。
握ってくれた手を、ずっと、強く握り返していればよかったのに。


私は、大切な人たちに囲まれて、幸せに過ごしているよ、
何も心配いらないよ


こんな言葉は
どうしたら祖父に伝わるのでしょう。


そろそろ

お墓参り行こうかな。
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by cait_angelus | 2010-03-08 13:48 | 生活